3月8日(土)に藤枝市文化センターで、「エバーグリーン藤枝」主催の
「伊東英朗講演会」が行われ、100人ほどが参加しました。
「『放射線を浴びたX年後』制作から見えてきたこと」と題する講演会のほか、
「平和をつくる旅 東日本大震災から学ぶ」や「第五福竜丸元乗組員のお話を聞く会」など、高校生、大学生を中心とするエバーグリーンの活動の報告がありました。
3月8日(土)に藤枝市文化センターで、「エバーグリーン藤枝」主催の
「伊東英朗講演会」が行われ、100人ほどが参加しました。
「『放射線を浴びたX年後』制作から見えてきたこと」と題する講演会のほか、
「平和をつくる旅 東日本大震災から学ぶ」や「第五福竜丸元乗組員のお話を聞く会」など、高校生、大学生を中心とするエバーグリーンの活動の報告がありました。
政治の教育への介入は許されない
川勝知事は、去る1月14日の定例記者会見で、2016年3月まで任期が残る安倍徹県教育長の去就について、「このまま続けていくのは困難ではないか」という見解を示しました。この知事発言は、教育長への「事実上の辞任要求」と解釈することもでき、次期教育長を文科省官僚など、教員以外の「教育行政のプロ」を登用したいという以前からの発言とともに、以下の点で政治の教育への露骨な介入として看過できません。
1月25日(土)26日(日)の「県教研」が近づいてきました。
教育現場で日々子どもたちと生活を共にしているみなさん。
同じ悩みや問題をかかえている県内のなかまと一緒に、
学び、語り合いましょう。ぜひ、ご参加を!!
2014年 3月8日(土)12:00~開場 テレビ版「放射線を浴びたX年後」上映
13:00~エバーグリーン活動報告
13:30~伊東英朗講演会
16:00~交流会
「放射線を浴びたX年後」制作から見えてきたこと
会場 藤枝市文化センター ホール
高校授業料の無償制度をやめ、2014年度から所得制限を設ける「高校無償化廃止法案」が、27日の参議院本会議で、自民、公明、維新、みんなの各党の賛成多数で可決、成立しました。この法案の問題点はこれまでの国会審議の中でも次々に明らかにされ、とても採決できる状況でない中での可決強行です。様々な困難、問題点は地方に丸投げし、300億円の財源だけは引き上げるという、きわめて無責任、乱暴な法案、政府のやり方です。その負担は生徒、保護者におわされ、執行事務は教職員という構図となり、一体どのような事態がおこるのか、その責任はどうするのか、全く明らかにされていません。