すべての子どもには、ゆきとどいた教育を受ける権利があり、その条件を整えるのは国の責任です。教育予算の増額による少人数学級の前進、教育費の無償化、給付制奨学金の拡大、特別支援学校の過大・過密の解消など教育条件の改善はすべての人の願いです。とくに今年はコロナ禍で、あらためて学校の課題が明らかになり、20人学級を展望した少人数学級の前進は急務です。30年以上続く「教育全国署名」、子どもたちや若者を励まし、地域づくりの運動としてとりくみましょう。
○日時:2020年9月5日(土)10:00-12:00
○内容:
〔第1部〕学習会
「コロナ禍で見えてきたこと~子どもたちが望む学び・学校・地域~」川口正義 氏
(独立型社会福祉士事務所 子どもと家族の相談室寺子屋お~ぷん・どあ共同代表
認定社会福祉士)
〔第2部〕「教育全国署名」静岡県スタート集会 11:30~12:00
○各団体からの報告・決意表明など
0905教育署名県スタート集会(チラシ)